日
時
: 2008年5月31日(土)
午後7時開演 (午後6時30分開場)
※雨天決行: 雨天の場合は鑑賞に差し
障りのない雨具をご用意ください
会
場
: 井草八幡宮 神楽殿
(東京都杉並区善福寺1-33-1)
番
組
: 能 「杜 若(かきつばた)」 [解説あり]
シ
テ
: 辻井八郎 (金春流 座・SQUARE)
主
催
: NPO法人西荻まちメディア
共
催
: 金春流 座・SQUARE
協
賛
: 井草八幡宮
後
援
: 杉並区 杉並区文化協会
杉並区教育委員会
西荻窪商店会連合会 新町商栄会
協
力
: ユネスコ杉並 杉並区桃井第四小学校
関東バス 東京女子大学
能ワークショッププロジェクト 他
助
成
: 『杉並区文化協会による「すぎなみ文化
芸術活動助成基金助成対象事業」』
杜 若
(
かきつばた
)
分 類/三番目物(鬘物)
作 者/金春禅竹
主人公/シテ里の女(杜若の精の化身)
旅僧が都から東国へと赴き、三河国(愛知県)にやって来ます。そこは杜若の花が今を盛りと咲き誇っているので、 僧が花に見とれていると、一人の里の女がやって来ます。そして、ここは八橋という古歌にも詠まれた杜若の名所だと 教え、在原業行が「かきつばた」の五文字を各句の頭において、「唐衣 着つつ馴れにし 妻しあれば はるばる 来ぬる 旅をしぞ思ふ」と詠んだ事を語り、杜若は業行の形見の花だと偲びます。 その上、僧を自分の庵に案内します。やがて、初冠と唐衣を着て現れるので、僧が驚いて尋ねると自分は杜若の精 であると明かします。そして、伊勢物語に描かれた業行の数々の物語や、業行が歌舞菩薩の生まれ変わりである事 などを語り、舞をまい、草木も成仏できることを喜びつつ消えて行きます。
2,000円 (事前振込制/各人には返信はがき又はメールでお知らせします)
700名 (事前予約制/全席自由)
【往復はがき】
氏名・郵便番号・住所・電話番号・希望人数と返信用の宛先を明記の上、
下記の住所にお申し込みください。
〒167−0043 東京都杉並区上荻2の28の4
NPO法人 西荻まちメディア
【Eメール】
氏名・郵便番号・住所・電話番号・希望人数を明記の上、
下記のメールアドレスにお申し込みください。
info@npo-machimedia.org
【ウェブ】
下記の「杉並区文化協会」のホームページにアクセスしてください。 [TEL:03(5347)4366]
http://www.sugibun.com
【直接購入】
杉並区文化協会、杉並区役所1階「コミュかるショップ」、杉並公会堂、
区内7箇所の地域区民センター、西荻まちメディア駅前案内所 (茶舗あすか) にて
直接チケットをお買い求めになれます。
・当日の受付は南門のみです。
・車でのご来場はご遠慮願います。
・未就学児の入場に関してはお問い合わせ下さい。
・お客様のご都合による払い戻しには一切応じかねます。
・許可者以外の写真撮影・ビデオ録画は固くお断りいたします。
・夜間冷えて来ることもありますので、予め衣類等のご用意をお願いいたします。
NPO法人 西荻まちメディア
担 当:
小笹
携帯電話:
090 (2327) 3116
今年も桃井第四小学校児童の作った100基の燈明が参道に並び、幽玄の世界をつくりだします。